〒571-0065 大阪府門真市垣内町15-5 ニューシビックハイム1号室
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ジョギングが趣味で、走るとだんだん膝の外側が痛くなってくる。
陸上部の長距離選手に多いが、走るスポーツなら結構よくみかける
ランナー膝。
膝の外側の痛みで悩んでおられる方は、ぜひこのまま読み進めてみて下さい。
正式には腸脛靭帯炎といい、膝上の外側に痛みがあるもので、主にジョギングをする方などランナーに多い障害なので、ランナー膝とよばれていますが、色んなスポーツの現場で起こります。
ランニング中に、膝が外側に逃げる動き(スラスト)が出ることで、腸脛靭帯という外側の軟部組織が大腿骨とこすれて、炎症を起こした状態です。
画像は右足に荷重がかかった状態。
外側荷重(過回外)が強いため、そのバランスを取るために、上半身が左に倒れ、その影響で骨盤と膝が外へ逃げる動きが出ています。
これを専門的には、骨盤の外方スウェイと膝のスラストとよんでいます。
この動きが、ランニング中に常に起こっていると考えてみて下さい。上半身の重みを、膝と股関節の外側のテンションで支えてるのが分かると思います。
当然長時間走ると、外側の筋肉や靭帯の疲労が蓄積し、固くなって、固くなった組織が大腿骨と摩擦を繰り替えし、炎症を起こしてしまうのです。
このスクワットは、主に内転筋群(内もも)のストレッチを目的としていますが、ポイントは内ももを使いながら膝を伸ばす事。
①つま先を出来るだけ外に向ける
②背筋を立てて(骨盤を起こして)座骨を真下におろしていく感じで、腰を落としていく
③そこから膝を伸ばしていく時に、内ももにしっかりと力を入れて伸ばしていく
※内ももに力を入れようとすると、膝が内に入ろうとしますが、絶対に膝がしらは外に向けておいてください。
膝が内に入ると痛めてしまうことがあります。
方法がよくわからなかったり、痛みを伴う場合は、行わないようにして下さい。
なぜこの方法が効果あるのかというと、先ほどの外方スウェイ スラストの写真を見てください、右足の股関節は内転位で荷重がかかっていると思います。これは内転筋群が短縮位になっている事を意味します。このスクワットをすると、しっかりと伸長させた状態で力を発揮できるようになるためです。
最近は、この筋膜リリースローラーを持っている方が多いので、ローラーを利用する方法を紹介しますが、なければ、テニスボールなどを利用しても結構です。
大腿部の外側のリリースですが、膝に近い一番痛い部分を避けて、そこから股関節に近い大腿骨の出っ張り(大転子)までローラー(ボール)を動かしてください。
この方法が難しければ、座ってテニスボールを大腿部の外側のスジにコロコロ当ててもらっても結構です。
※膝に近い炎症部分には、絶対にローラーやボールが当たらないようにして下さい。炎症が広がります
軽いものなら、上記のストレッチやランニングの中止で、痛みは取れてきます
ただ、走ると再発するのは、根本的なところが改善されてないからなのです
ランナー膝の場合は、痛みがある側の腰方形筋(腰の外側)大腿筋膜張筋(股関節の外側)腸腰筋(お腹から股関節の内側)大殿筋 腸脛靭帯 腓骨筋(下腿の外側)などが固くなっています。
これらの筋を自然整体療法や筋膜リリースで緩めてあげると、痛みが大幅に緩和されます。
患部へのアプローチだけでなく、歩行や姿勢評価をして、骨盤の外方スウェイや膝のスラストがある場合、内転筋の遠心性制御(内転筋がしっかり伸びて働くようにすること)を行い、姿勢や歩行から変えていきます。
そうすることで、再発しにくい身体をつくっていきます。
インソールについて詳しく知りたい方はこちら
院長は、オーソティックスソサエティー認定のフットケアトレーナー最高峰Aライセンス保持者です。
インソール作製 足のスペシャリストです
治療では、姿勢や歩行を、股関節回りなどの筋骨格系のアプローチをするのに対して、インソールでは足元からバランスを整えていきます。
治療でも変化が乏しい方などは、インソールをおススメする事もあります。
とっても早くひじのいたみをとってもらって、全力で野球をできるようになってうれしいです。
先生ありがとうございました。
〇川
膝が痛くて、1週間運動が出来なかったけど、治療を受けてすぐ治りました。
良かったです。
インソール
長距離ランニング後のひざの痛みがなくなりました。着地時の足首の不安定さも感じなくなりました。
インソールを作ってよかったです!
※この方は、ランナー膝の治療で痛みがなくなり、予防のためインソールを作製しました。
まずはご相談されたい場合は、お問い合わせのページからお願い致します。(お電話でのご相談はご遠慮ください)
ご予約は、お電話 06-6900-8771にて承ります。
完全予約制なので、お待ちいただく事はありません。
また、ゆとりをもって予約をお受けしているので、他の患者様と接触することも、あまりないです。
そのため、しっかりとお話を聞き、施術のヒントとなる情報を得るようにしています。
問診から得た情報と、痛みの出る動作の確認 歩行評価 姿勢評価
歪みのチェック 整形外科的検査等を行い、施術を行っていきます。
施術は痛いことはほぼしません。ユラユラと揺らしたり、心地よい刺激で眠ってしまわれる方も多いです。
ときどき痛みの変化を確認し、施術の方向性を確かめていきます。
施術後は、痛みの消失 もしくは軽減したのを確認し、施術内容の説明と、今後の施術計画をお話させていただきます。
万が一、痛みの軽減がなくても、歩行状態が良くなり関節可動域が増大しているので、時間の経過とともに楽になっていくケースもありますので、ご安心ください。
受付にて、会計と次回のご予約をお取りします。
その際、施術の結果や内容により「次回は3日後」「1週間後」「2週間後」と提案をいたしますが、患者様のご希望に沿うよう予約をお取りしますので、ご安心ください。
1回で良くなれば、もちろん次回の予約は必要ありませんし、1回目の施術でしばらく様子を見て、またお電話にて予約を取っていただいても構いません。
なお、お支払いはpay payか現金でお願いいたします。
ランナー膝保険併用コース ※軽症で、痛めた原因がはっきりしていて、整形外科や他の整骨院にかかっていない、健康保険併用可能なコース 30分未満 初診時は50分程度かかります | 初診 3900円 ※子ども医療証あり 3400円 2回目以降 2900円 |
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ランナー膝保険併用(短時間)コース 患部1か所のみの施術 ※極めて軽症で、痛めた原因がはっきりしていて、整形外科や他の整骨院にかかっていない、健康保険併用可能なコース 20分未満 初診時は40分程度かかります | 初診 2900円 ※子ども医療証あり 2400円 2回目以降 1900円 |
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ランナー膝ベーシックコース ※症状が強く、健康保険が使えない(すでに他院にかかった 慢性痛である、両方の膝が痛い) | 初診 6000円 2回目以降 1時間以内 6000円 45分以内 5000円 30分以内 4000円 目安として両膝の場合45分以内 片膝で30分以内とお考え下さい |
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