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ランナー膝治療のページ

ジョギングが趣味で、走るとだんだん膝の外側が痛くなってくる。

陸上部の長距離選手に多いが、走るスポーツなら結構よくみかける
ランナー膝。

膝の外側の痛みで悩んでおられる方は、ぜひこのまま読み進めてみて下さい。
 

ランナー膝

膝の外側が痛む

正式には腸脛靭帯炎といい、膝上の外側に痛みがあるもので、主にジョギングをする方などランナーに多い障害なので、ランナー膝とよばれていますが、色んなスポーツの現場で起こります。

ランニング中に、膝が外側に逃げる動き(スラスト)が出ることで、腸脛靭帯という外側の軟部組織が大腿骨とこすれて、炎症を起こした状態です。

 

 

ランナー膝の起こりやすい姿勢 歩行

外側荷重で骨盤と膝が外に逃げる

画像は右足に荷重がかかった状態。

外側荷重(過回外)が強いため、そのバランスを取るために、上半身が左に倒れ、その影響で骨盤と膝が外へ逃げる動きが出ています。
これを専門的には、骨盤の外方スウェイと膝のスラストとよんでいます。

この動きが、ランニング中に常に起こっていると考えてみて下さい。上半身の重みを、膝と股関節の外側のテンションで支えてるのが分かると思います。

当然長時間走ると、外側の筋肉や靭帯の疲労が蓄積し、固くなって、固くなった組織が大腿骨と摩擦を繰り替えし、炎症を起こしてしまうのです。

ランナー膝に対するおススメ自己療法

  • 四股スクワット
  • 腸脛靭帯リリース

四股スクワット

つま先は外に向ける

このスクワットは、主に内転筋群(内もも)のストレッチを目的としていますが、ポイントは内ももを使いながら膝を伸ばす事。

①つま先を出来るだけ外に向ける
②背筋を立てて(骨盤を起こして)座骨を真下におろしていく感じで、腰を落としていく
③そこから膝を伸ばしていく時に、内ももにしっかりと力を入れて伸ばしていく

※内ももに力を入れようとすると、膝が内に入ろうとしますが、絶対に膝がしらは外に向けておいてください。
膝が内に入ると痛めてしまうことがあります。
方法がよくわからなかったり、痛みを伴う場合は、行わないようにして下さい。

なぜこの方法が効果あるのかというと、先ほどの外方スウェイ スラストの写真を見てください、右足の股関節は内転位で荷重がかかっていると思います。これは内転筋群が短縮位になっている事を意味します。このスクワットをすると、しっかりと伸長させた状態で力を発揮できるようになるためです。

腸脛靭帯リリース

一番痛いところ(炎症部分)には当てない

最近は、この筋膜リリースローラーを持っている方が多いので、ローラーを利用する方法を紹介しますが、なければ、テニスボールなどを利用しても結構です。

大腿部の外側のリリースですが、膝に近い一番痛い部分を避けて、そこから股関節に近い大腿骨の出っ張り(大転子)までローラー(ボール)を動かしてください。

この方法が難しければ、座ってテニスボールを大腿部の外側のスジにコロコロ当ててもらっても結構です。

※膝に近い炎症部分には、絶対にローラーやボールが当たらないようにして下さい。炎症が広がります

なぜ治りにくいのか

軽いものなら、上記のストレッチやランニングの中止で、痛みは取れてきます
ただ、走ると再発するのは、根本的なところが改善されてないからなのです

 

当院での施術はこうする!

まずは痛みを取る

ランナー膝の場合は、痛みがある側の腰方形筋(腰の外側)大腿筋膜張筋(股関節の外側)腸腰筋(お腹から股関節の内側)大殿筋 腸脛靭帯 腓骨筋(下腿の外側)などが固くなっています。

これらの筋を自然整体療法や筋膜リリースで緩めてあげると、痛みが大幅に緩和されます。

 

痛みを根本から改善

患部へのアプローチだけでなく、歩行や姿勢評価をして、骨盤の外方スウェイや膝のスラストがある場合、内転筋の遠心性制御(内転筋がしっかり伸びて働くようにすること)を行い、姿勢や歩行から変えていきます。

そうすることで、再発しにくい身体をつくっていきます。

インソール

インソールについて詳しく知りたい方はこちら

院長は、オーソティックスソサエティー認定のフットケアトレーナー最高峰Aライセンス保持者です。

インソール作製 足のスペシャリストです

治療では、姿勢や歩行を、股関節回りなどの筋骨格系のアプローチをするのに対して、インソールでは足元からバランスを整えていきます。

治療でも変化が乏しい方などは、インソールをおススメする事もあります。

 

ランナー膝治療の実例

ランナー膝が治って ひとこと!

とっても早くひじのいたみをとってもらって、全力で野球をできるようになってうれしいです。

先生ありがとうございました。

 

〇川

ランナー膝が治って ひとこと!

膝が痛くて、1週間運動が出来なかったけど、治療を受けてすぐ治りました。

良かったです。

 

ランナー膝が治って ひとこと!

インソール

長距離ランニング後のひざの痛みがなくなりました。着地時の足首の不安定さも感じなくなりました。

インソールを作ってよかったです!

※この方は、ランナー膝の治療で痛みがなくなり、予防のためインソールを作製しました。

 

お問合せ

まずはご相談されたい場合は、お問い合わせのページからお願い致します。(お電話でのご相談はご遠慮ください)

ご予約は、お電話 06-6900-8771にて承ります。

来院 問診

完全予約制なので、お待ちいただく事はありません。

また、ゆとりをもって予約をお受けしているので、他の患者様と接触することも、あまりないです。

そのため、しっかりとお話を聞き、施術のヒントとなる情報を得るようにしています。

検査 施術

問診から得た情報と、痛みの出る動作の確認 歩行評価 姿勢評価
歪みのチェック 整形外科的検査等を行い、施術を行っていきます。

施術は痛いことはほぼしません。ユラユラと揺らしたり、心地よい刺激で眠ってしまわれる方も多いです。

ときどき痛みの変化を確認し、施術の方向性を確かめていきます。

施術後の痛みの確認 説明

施術後は、痛みの消失 もしくは軽減したのを確認し、施術内容の説明と、今後の施術計画をお話させていただきます。

万が一、痛みの軽減がなくても、歩行状態が良くなり関節可動域が増大しているので、時間の経過とともに楽になっていくケースもありますので、ご安心ください。

会計 次回のご予約

受付にて、会計と次回のご予約をお取りします。

その際、施術の結果や内容により「次回は3日後」「1週間後」「2週間後」と提案をいたしますが、患者様のご希望に沿うよう予約をお取りしますので、ご安心ください。

1回で良くなれば、もちろん次回の予約は必要ありませんし、1回目の施術でしばらく様子を見て、またお電話にて予約を取っていただいても構いません。

なお、お支払いはpay payか現金でお願いいたします。

ランナー膝施術料金

ランナー膝ライトコース 
※軽症で、痛めた原因がはっきりしていて、整形外科や他の整骨院にかかっていない、健康保険併用可能なコース 30分以内
 
初診 4400円
※子ども医療証あり 3900円
2回目以降 3400円
ランナー膝ベーシックコース
※症状が強く、健康保険が使えない(すでに他院にかかった 慢性痛である、両方の膝が痛い
初診 6000円
2回目以降 1時間以内 6000円
45分以内 5000円
30分以内 4000円
目安として両膝の場合45分以内
片膝で30分以内とお考え下さい

※料金についてご不明な場合、お問い合わせページからどうぞ
 

ランナー膝は治ります 一緒にがんばりましょう!

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