左右の肩の高さが違う方へ

画像のケースでは、左の僧帽筋下部繊維が優位で上部繊維が弱化していると考えます。

要するに、僧帽筋という筋のアンバランスにより、肩甲骨を上にあげる力より、下に引っ張る力が強いという事です。

簡単なエクササイズを一つ紹介します。

画像の方法は、右肩が下がっている場合です。

単純に下がっている側の肩甲骨を上にあげるようにして、上がっている側の肩甲骨を下におろすように力を入れます。

5秒間しっかりと力を入れ、それを3セット

（肩甲骨が正しい位置に動くのを意識しながら）

一日3回行ってください。

直後に変化が現れますが、また戻るので、繰り返し行うことが肝心です。

変化が現れない場合は、違う原因が考えられますので、エクササイズはやらなくて結構です。

専門家に相談してください。

いかがでしょうか？

エクササイズに関しては、肩が下がる原因が様々で、原因によってはエクササイズをして悪化する場合もあるので、問題のないものだけご紹介させていただきました

もっと深く知りたい、まだまだ不安のある方は、専門家に相談されるのも良いですね。